TGRヤリスカップ 2025シーズン 関東シリーズ開幕戦

TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 2025 関東シリーズ第1戦
@モビリティリゾートもてぎ
予選/決勝 5月24日(土)天候:曇り

 

5月24日モビリティリゾートもてぎにて『TGR Yaris Cup 2025 関東シリーズ 第1戦』が開催されました。
エントリー台数なんと50台。関東シリーズの開幕から熾烈な戦いが繰り広げられました。

 

今回チームシュポルトからはYaris Cupに2名のドライバーがエントリー

#74 松本英之(シュポルト店長)
#648 鈴木選手

 

TGR Yaris Cupエントリーリストはこちら

 

2025シーズンの開幕戦はどのような結末が待っているのでしょうか・・・?

 

 

予選は松本が総合6番手の好ポジション!!

今回のレースウィークは一貫して晴れ模様。各チームともにテストを繰り返し、ここもてぎでは非常に重要な予選に向けたセットアップを繰り返します。
前日行われた専有走行での順位はあくまで参考となり、予選本番ではどの車両がセットアップとドライビングを合わせきることが出来るのでしょうか?

そしていざヤリスA組の予選開始時間を迎える頃には気温は上昇し始め、路面の温度から考えても好タイムの期待できる計測はおそらく1周のみ。各車決勝のスタートグリッドを掛けてコースへ飛び出していきます。

エントリー台数の関係で2組に分かれて行われた予選の結果はこのようになりました。

#74 松本英之(B組3位)
#648 鈴木選手(A組24位)

 

 

#74松本は予選計測1周目に2分32秒046を記録し、そこから更にプッシュしますがタイムアップは果たせず。B組3番手で予選を終えました。
そしてチームシュポルトA組で出走の#648 鈴木選手は24位で予選を終えました。

#74 松本
「予選勝負のコースだったので計測1周目に賭けていたのですが、B組のトップまで0.15秒足りませんでした。いろいろ噛み合えば見えていただけに悔いが残ります。なかなか順位の上げづらいもてぎですが、決勝は気持ちを切り替えて頑張ります!!」


 

悔しさの残る6位入賞!!

今回のタイムスケジュールはインターバルを挟んでヤリス決勝、ヤリス コンソレ決勝とレースが続きます。天候も雨の心配はなさそうで、完全なドライセットで各車スターティンググリッドへ向かいます。
今回も決勝レースはフルグリッド45台。抜きづらいと定評のここモビリティリゾートもてぎで、どんなレースが展開されるか。

 

#74松本のスタートはまずまず。順位の変動なく1、2コーナーをクリアします。続く3コーナーで5位の車両のイン側にクルマを運び並走となりますが順位を上げるまでには至らず。その際に右のドアミラーを畳まれてしまい、5コーナーではイン側の抑えが甘くなり後続に並びかけられる場面もありますが、何とか6番手をキープしオープニングラップを終えます。
そこから中盤に差し掛かると7位の車両がファステストラップを記録しながら猛追してきますが、そこはしっかりと抑えきり、そこから淡々とレースは進み最終ラップへと突入します。そして最終ラップ最終コーナーで後続が仕掛けてくるも順位は変わらず、6位でフィニッシュとなりました。

#74 松本
「決勝では思いのほかロングのペースが上がらず苦しいレースになってしまいました。なんとか6位は守れましたが課題の残るレースだったと思います。クルマ、ドライバーともに何とか対策をして、次戦東北シリーズの菅生に望みます!!」

 

続いてヤリスコンソレ決勝。こちらもコンディションは完全なドライコンディションでレースは開始されます。
チームシュポルトのドライバー#648鈴木選手は、抜群のスタートからが2位へジャンプアップ。その後3位の車両をしっかりと抑えきり、2位でフィニッシュしました。

 

TGR Yaris Cup リザルトはこちら

 


#74 松本英之 予選B組3位(総合6位) / 決勝 6位


#648 鈴木選手 予選A組24位 / 決勝 コンソレ2位

今回も現地まで駆けつけていただいたお客様、ご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。
ネッツシュポルトは、これからもモータースポーツ活動を通じてお客様のクルマを使う嬉しさを創造いたします!

引き続きネッツシュポルトを宜しくお願いいたします。

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