TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 2023 東日本シリーズ開幕戦
モビリティリゾートもてぎ
予選/決勝 4月23日(日)天候:晴
4月23日(日)モビリティリゾートもてぎにて『TGR Yaris Cup 2023 東日本シリーズ』が開幕しました!
3シーズン目を迎えたTGR Yaris Cupは相変わらず多くのエントリーを集め、今回の参加台数も51台と開幕戦から大盛況!!
またブレーキ負荷の高いコースとして有名なここモビリティリゾートもてぎでは、車両のセットアップにも他のサーキットとは違った要素が要求されます。
そんな今回はチームシュポルトから5名のドライバーがエントリー!!
#74 | 松本店長 |
#88 | 長谷川選手 |
#107 | 柿本選手 |
#615 | 林選手 |
#640 | ロッシー小川選手 |
以上5名のドライバーが今回のレースを戦います!
2023シーズンを占う意味でも重要な今回の開幕戦、一体どんな結末が待っているのでしょうか。
予選では総合3番手の好位置を獲得!!
今回の予選日は晴れ。
時間が経つにつれ少しずつ気温と路温が上昇していくコンディションで、予選開始から早めのタイミングでアタックを決める必要があります。
エントリー台数の関係で2組に分かれて行われた予選の結果がこちら。
#74 | 松本店長(A組2位) | |
#88 | 長谷川選手(A組16位) | |
#107 | 柿本選手(B組9位) | |
#615 | 林選手(A組21位) | |
#640 | ロッシー小川選手(A組22位) |
#74 松本店長は集団の中でスリップを狙う作戦を取り、計測1周目の2分30秒571がベストタイム。久々にA組2位、総合3番手スタートと好位置を獲得します!!
店長コメント
「実は計測2周目も最終コーナーまでベストで来ていたのですが、振り返しでタイミングがずれてしまい…ベスト更新とはなりませんでした。抜きづらいコースレイアウトのもてぎは、予選で失敗してしまうと取り返しがつかないので、3番手スタートに正直ホッとしています。昨日飛び石で割れてしまったフロントガラスを、千葉まで戻って交換してきた甲斐がありました(笑)」
ヤリスカップ3シーズン目、ついに優勝を飾る!
予選終了から4時間ほどのインターバルの後、行われる決勝レースはフルグリッド45台。Yaris Cup初開催となるもてぎではどんなレース展開となるか予想もつきません。
注目のスタートは各車無難にこなしたものの、オープニングラップのS字2個目で先頭と2番手車両が接触、コースアウトした先頭車両はリタイヤとなり、#74松本店長は2番手でオープニングラップを終えます。
中盤に差し掛かるとペース的には先頭車両がコンマ1~2ほど速く、逆に2位争いが4台で激化、特に3番手走行の小野田選手はファステストラップを記録して猛追してきます。そこから後半戦に差し掛かると各車ブレーキが厳しくなってきますが、#74松本店長は後続をなんとか抑え切り2位でチェッカー!!
チェッカー後、オープニングラップの接触に対しペナルティの裁定が下され、正式結果は1位優勝となりました。
店長コメント
「今回のスタートはそこそこでした。オープニングラップの混乱で2番手に上がってからはペースがうまく上がらず、4台の団子となってしまいました。抑え切ったというよりは守ってもらった感が若干あります…(笑) ヤリスカップが始まって2年、全く結果がついて来ずとにかく苦しかったですが、なんとか今回優勝という結果を持ち帰ることが出来て本当に良かったです!次戦菅生でも良いご報告が出来るよう、チーム一丸となって頑張ります!!」
#74 松本店長 予選 3位(A組2位)/決勝 1位
#88 長谷川選手 予選 31位(A組16位)/決勝 26位
#107 柿本選手 予選 18位(A組9位)/決勝 17位
#615 林選手 予選 41位(A組21位)/決勝 41位
#640 ロッシー小川選手 予選 47位(A組24位)/コンソレ決勝 1位
現地まで駆けつけて頂いたお客様、ご声援を頂いた皆様、今回もありがとうございました!!!
これからもモータースポーツ活動を通じて、ネッツシュポルトはお客様のクルマを使う嬉しさを創造いたします!
引き続きネッツシュポルトを宜しくお願いいたします♪