■LAST UP DATE 2007.12.26

11月10、11日 ツインリンクもてぎにてネッツカップヴィッツレース関東シリーズ第5戦が開催されました。今年の5月から始まった関東シリーズも今回が最終戦。チームシュポルトからは5台がエントリーとなりました。

ただ残念なのが天候。予選の行なわれる土曜日・決勝の日曜日とも天気予報は雨。
94号車ドライブの金谷にとっては、問題ないのですが、他のドライバーにとっては、雨とメディカルチェックは苦手中の苦手(笑) さぁ〜最終戦はどうなってしまうのでしょうか???

基本的にマシンのセッティツグは雨用セット。
ネッツカップのレギュレーションで、タイヤは4本までというのがあり、車検からレース終了までの間タイヤを変える事が出来ません。
またアライメントの調整も出来ないので、天候次第では・・・ってこともあるのです。
ただ、雨のもてぎの走行データーをあまり持っていない私たちは「これくらい?」の値ですべてをトライしていくしかありません。

しかし10日(土)の朝は、雨もやむ気配もなく、寒かったぁ〜
チームシュポルトからは5台がエントリー。
基本的に「レースを楽しむ」ということは一致しているのですが、楽しみ方はバラバラ!
最近チームシュポルトの名物(?)にもなりつつあるのが、524号車のドライバー。チーム内では「小西の小部屋」と言われているのですが、夏には「カキ氷」冬には「ホットコーヒー」を振舞ってくれるんです。
右写真の524号車の左側がその小部屋。
こんな楽しみ方もあるんですね(よ)!
予選開始時間には、雨脚も弱くなってきましたが、コース上はフルウエット状態。
チームシュポルトからエントリーした5台を含み、エントリー台数49台のヴィッツが一斉にコースインして行きます。


94号車をドライブする金谷はターゲット車両のコースインを確認し、コースに合流していく。36号車の飯田もそれに続く。雨は小降りになっていますが、コースはフルウエット状態。タイヤが温まるまでは、フルカウンター・4輪スライドといった曲芸まがいな運転が続く。タイヤが温まり、さぁ〜タイムアタック開始!と思った周回に、遅いクルマに引っかかりクリアラップがなかなか取れない。524号車の小西と37号車のアニーは終始単独走行。88号車の滝沢は雨のもてぎに大苦戦。終始渋滞のど真ん中での走行を余儀なくされていた。5人5色の予選20分間が終了。
予選の順位は94号車5位・36号車8位・524号車20位・36号車36位。
残念ながら88号車は予選突破が出来なかった。

チームシュポルト 
ベストドレッサー賞3戦連続受賞!

「レースを楽しむ」を合言葉にしている私たちにとってはとても嬉しい賞です。
94号車のメンテナンス担当は「はやっち(左から2番目)なんですが、「このクルマのセールスポイントは?」と聞かれて「メッキのドアハンドルとスワロフスキー入りのリヤエンブレム」と答えていたけど・・・
ええ〜レースカーまでドレスアップかぁ〜(笑)

決勝当日の朝、雨は止んでいました。94号車は完全にレインセッティング。ちょつと苦戦の予感が・・・
基本的なセッティング変更は出来ないので、タイヤの内圧をドライ寄りに調整し決勝を戦うことに。幸いだったのが予選5番手スタート!
予選順位が奇数番がアウト側、偶数番はイン側のスタートとなるんですが、アウト側は走行ラインなので、イン側よりグリップがいいんです。スタート時にはタイヤのスリップ量がイン側の方が大きいので、1コーナーまでの間に前車を抜ける可能性が高いという事です。
ただし相手もその事は十分承知していますので、スタート直後は激しい走行ライン争奪戦となるのです。


そして決勝レースがSTART!
ロケットスタートを決めた94号車金谷は1コーナーまでに1台をオーバーテイクしポジションアップ。
トップチェッカーを目指して激走が始まる。
1週目の第5コーナーで、インから1台を抜き去り3位にポジションアップ。1週目のホームストレートでは、ポジションを2つ上げ3位に浮上!
8番手スタートの飯田は、7位にポジションをあげたものの1週目の最終コーナーで前車がハーフスピン。
その車両を避けようと強めのブレーキを掛けたところ、後続車両に追突されコースアウト。
2戦連続表彰台を目指していたが、リタイヤを余儀なくされてしまった。

3位に浮上した94号車金谷は、2位のマシンの背後に忍び寄る。テールトゥノーズの周回が3周続くが、なかなかオーバーテイクすることが出来ない。
5周目、徐々に2位の車両との差がひらいてくる。
フルウェットのセッティングのため、思うような走行ラインが取れず、一時は4位走行のマシンに詰め寄られるといった苦しい周回が続くことに・・・。
「絶対に抜かせない」金谷の思いで3位のポジションをキープしゴールとなりました。
圧巻だったのが524号車の小西。1周目のゴタゴタで順位を大きく落としたポイントランカーと4周にわたり激しいバトルを繰り返し、最後まで抜かせなかったのは立派だった!


そして表彰式。
苦しい戦いだったせいもあり、また今季シリーズ最終戦に表彰台に立つことが出来、ドライバーもスタッフもホッと安堵の表情です。
シャンパンファイトでは、スタッフの労をねぎらってなのか、表彰台の下にいるスタッフに向けてシャンパンシャワー!!!
嬉しいんだけど・・・
も〜雨とシャンパンでグチャグチャです(笑)

こうして07年シーズン全5戦が終了いたしました。いい事も悪い事あった1年でした。



NO,94 ネッツトヨタ千葉EDVitz
ドライバー 金谷 真吾
予選 5位 決勝 3位
シリーズポイント 39P
シリーズ 第4位
NO,524 オリエンタルN千葉EDVitz
ドライバー 小西 省一
予選 20位 決勝 17位
 
 
NO,37 ネッツ千葉GainEDVitz
ドライバー 飯田 アニー
予選 37位 決勝 32位
 
NO,36 ネッツ千葉ED鬼Vitz
ドライバー 飯田 裕
予選 8位 決勝 リタイヤ
シリーズポイント 6P  第12位
NO,88 ネッツ千葉テイクイットVitz
ドライバー 滝沢 秀憲
予選 47位 決勝進出ならず